「谷中村滅亡史」読んでいると、いかに谷中村民に高い利子をつけて、
多額の借金をさせたかが記録されています。
訳が分からないのは、村民に多額の借金をさせて、そのお金の1部、当時の41万円
現在にすると4億4千万を銀行に預けていること、その余剰分の利息も村民が支払う。
明治政府はそんなにお金が好きなの???
堤防修復しないで、何に使ってるの?明治?明治30年~40年くらいだから、
日露戦争?
この時代と現代を比較するとリンクすることが多くて本当に驚く。
だから、姿なき者たちの声なき声を聞いてみたくなるんだと思った。