2012年夏ごろ、栃木県の日光男体山、山頂の大剣が折れてしまった。
何者かの手によって折られてしまったのか、経年劣化によって折れてしまった
のか原因は分からないが、この事は、日光の結界が破られてしまった事を意味している。(後に剣は修復されたが、結界が破られてしまった事に変わりはない。)
それからだろうか?二荒山神社の雰囲気が変わったのは?
「縁結び」に力を入れだし、ハートだらけになった。
自宅からそこそこ遠いために、たまにしかお参りに行けない二荒山神社
が、行くた度に変わっており、毎回「あれ?あれれ?なんか違う、前はもっと…
威厳があって…」
とがっかりした。
以前、日光二荒山神社にお参りに行くと、修験者のいで立ちをした、凛々しい
男性が現れ、お参りの順番や神社の歴史などを教えてくれた。
所謂、目には見えず、感じる存在の修験者だ。
感じる存在の修験者は、すべての生物はみな宇宙から来たと教えてくれた。
私は、感じる存在の修験者を、この辺り一帯を守る存在なんだと思った。
この修験者は、現在の有様をどうお考えになるのだろう?
続く…